紹介予定派遣の面接のポイント

紹介予定派遣とは、派遣先の正社員や契約社員などの直接雇用になることを前提として、
最長で半年の間派遣として勤務することをいいます。
一般の派遣と違って、直接雇用を前提としているので、面接があるのが特徴です。
今回は、紹介予定派遣の面接についてです。

 

面接官は何を見ている?


これは新卒や中途採用とあまり変わらないかもしれません。
・人柄
・態度、言葉遣い、清潔感などの印象
・長期間働く意思があるか
・この企業に入社したいという熱意が感じられるか
・経験者の採用の場合は今までの経歴など
・社風と合っているかどうか

特に経験者の採用でない場合は、ポテンシャル採用になりますので、
入社したいという熱意と仕事を自ら覚え成長していきたいという本気度、姿勢を
見られていることが多いです。
清潔感などは面接だけではなく、社会人として当然のことですので
最低限の身だしなみは気を付けましょう。

 
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熱意をアピールするために、勉強したいです、勉強させていただきたいです、
といった内容のことを話す方は多いですが、
企業側からすると、この人は会社が教育することだけを求めているのだな
自主性がないタイプなのかな?と感じてしまうこともあるようです。
自分から学ぶ、積極性をアピールしたほうが良いでしょう。

また、会社への志望理由に社内研修制度をあげる方も多いですが、
これも同じように会社の教育に頼っていて、自分では積極的に勉強はしないのかな?と
思われる場合があるようです。

面接官も人間ですので感じ方は人それぞれです。
どういう内容であれば熱意と積極性が伝わるのか面接前に考えてみましょう。

 

自分の経験や強みを簡潔にまとめておく

 

面接で必ずといっていいほど聞かれるのが、強みやこれまでの経験です。
事前にまとめておくようにしましょう。
簡潔に要点だけをまとめたわかりやすいものを考えておくと落ち着いて答えることができます。
面接時間は企業によって違いますので、長くなりすぎないように注意が必要です。

 

いかがでしたか?
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