ニューノーマルで仕事はどう変わる?

ニューノーマルと言う言葉をよく聞くようになりましたが、みなさんはその意味をご存知でしょうか?
今回はニューノーマルの時代に、私たちの働き方がどう変わっていくのかについてです。

 

 

直訳すると、新しい一般となります。つまり、新常識、新常態のことです。
Wikipediaには、ビジネスや経済学の分野において、2007年から2008年にかけての世界金融危機やそれに続く2008年から2012年にかけての大景気後退(英語版)の後における金融上の状態を意味する表現。という説明があります。
本来はリーマンショック後の経済状態を表した言葉だったものが、今ではコロナ禍を乗り切るための状態や価値観を表す言葉として利用されるようになったのです。

 

アフターコロナという言葉もよく聞かれるようになってきましたが、今後私たちの生活や仕事はどう変わってくるのでしょうか?
・オンラインサービスの多様化
今まで直接行われていたサービス、例えば料理教室やヨガ教室などもオンライン化が進んでいます。
・リモートワークの常態化
コールセンターや営業など様々な仕事がリモートワークになっていっています。
・取引先や顧客との関わり方の変化
会議や打ち合わせがウェブ会議で行われたり、やり取りもチャットツールを使用するなど、対面で話す機会は今後減ってくるかもしれません。
・店舗やオフィスを持たないビジネスの増加
ウェブでのサービスやテイクアウト専門店などが増えており、特定の店舗を持たないビジネスは今後増加すると思われます。最近ではテイクアウト専門店を支援するシェアキッチンというものもあるようです。
・AIの活用の増加
人ではなくAIを使ったサービスが増加する傾向にあります。

このように、場所をとらわれない働き方というのが今後の大きなポイントです。

働き方の多様化が進んでも、すべての業務がAIやオンラインでできるわけではありません。
人間でしかできない業務はたくさんあります。今後は、人間にしかできない業務で長くキャリアを積めるように、そういった仕事を自ら選択していく必要はあるかもしれませんね。

いかがでしたか?
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