コンプライアンスってなに?

最近はよく聞くことが多くなった、コンプライアンス。
実際はどういう意味なのかご存知でしょうか?今回はその意味を解説します。


コンプライアンスって?

 

コンプライアンスは日本語に直すと法令遵守という意味です。
法律や倫理的、道徳的であるかなどを含め、企業がビジネスを行うということです。
よく聞く、コンプライアンスを守るというのは、法律・倫理観を守るという意味になるわけです。

 

実際はどういうことを意味するの?

 

コンプライアンスは法律や社会ルールを守ることだというのはわかりましたが、
実際にはなにを意味するのでしょうか?
どんなことをするとコンプライアンス違反になるのでしょうか?
一部の例ではありますが、以下のようなことがコンプライアンス違反に当てはまります。

・横領
・粉飾決算
・サービス内容の偽造
・脱税
・個人情報の流失
・過労死
・賃金不払い

最近ではSNSやネット関係の使い方についても、問題が起きるようになっているため
社内規定を設けている企業も増えてきているようです。
コンプライアンス研修などを行っている企業もあるようです。

 
社会ルールとしてOKかどうかが判断基準

 

当たり前のことですが、会社としてコンプライアンスを守っていくためには、
企業に勤める1個人がコンプライアンスを守れているかどうかが重要になってきます。
実際、きちんと守れているか自分で判断するのは難しいですよね。
そんなときには、まず会社にコンプライアンスについてのルールブックがないか確認してみましょう。
ある程度基準があるのであれば判断しやすいですよね。

会社の中だけではなく、プライベートもそうなのですが、
人により価値観は違いますので自分が正しいと思っていることが実はコンプライアンス違反の可能性もあります。
特にネット、SNSの使い方については個人の判断で使用するケースが多いですよね。
そんなときには、自分がどう思うかではなく、社会的にOKと考えられるかで判断をしましょう。
Twitterなど自分の気持ちを気軽に書き込むことができる場では、
ついつい軽い気持ちで発信をしてしまいがちですが、本当に問題ない発言なのか?
会社の人やまわりの人に迷惑をかける可能性はあるか?個人情報・機密情報が漏れていないか?
とまずは考えてみましょう。


知り合いに見られたくない、見られたらマズイと思うことは、基本的に社会ルールとしてNGな場合が多いです。

行動する前に、正しいことをしているのか?というひと呼吸を置くのが
コンプライアンスを守る第一歩なのかもしれませんね。

いかがでしたか?
セイシンでは様々な求人のご紹介を行っております。
ぜひ気軽にお問合せください。

関連記事

  1. 応募資格とは?

  2. 短時間でも働ける?

  3. スケジュール管理のコツ

  4. 派遣会社の評判、どうやって調べる?

  5. ニューノーマルで仕事はどう変わる?

  6. マイナンバーの提出は必要?

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。